経済産業省大臣官房調査統計グループは18日、「特定サービス産業動態統計調査」の6月分確定値を公表。「パチンコホール」の売上高は2021億7000万円で、対昨年同月比の増減率はプラス4.2%。3カ月連続の増加となった。
店舗数は対前年同月比マイナス3.4%、遊技機設置台数は同マイナス1.2%、従業者数は同マイナス11.2%とそれぞれ減少した。
そのほかの対個人サービス業における趣味・娯楽関連業種の売上高推移は、「ゴルフ場」「ゴルフ練習場」「遊園地・テーマパーク」が増加となった一方で、「ボウリング場」は3カ月ぶりにマイナスとなった。