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PAA、8月定例理事会を開催

大島克俊理事長

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)は8月25日、定例理事会を開催した。

冒頭の挨拶で、大島克俊理事長はMIRAIと共催した公開経営勉強会に参加したことを報告。「オンラインで200名近くの参加があり、終了後、MIRAIの理事の方々からも『非常によかった。今後の広告規制や業界発展に向けて引き続き協議していってほしい』とのお言葉をいただいた。行政通達が来年、10年の節目を迎え、デジタルシフトにより変わるべきタイミングであることから、我々だけでなく業界全体で、広告規制に関して真剣に考えていくタイミングではないかとの問題提起ができたと思う。ここをスタートと考え、PAAも活動を続けていきたい」と述べた。

アドバイザーの茂木欣人氏は、「感染力の強い新型コロナウイルスにより、クラスターの発生が問題視される次元を超えてきているように思う。そんな中で事業者が受ける社会からのプレッシャーは強いのではないだろうか」と述べたほか、緊急事態宣言下にある関東圏以外、各地域の意識のズレに対する懸念を示した。また、キャッシュレス化の時代にパチンコ業界だけが取り残されないよう検討を進めている現状など問題共有した。

理事会では各担当理事が活動報告を行い、防災拠点ネットワークWGが9月の防災週間に向けて防災グッズの受注フローを整理し会員に共有予定であることなどが報告された。

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)


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