×

「地域の自主防犯活動の一助に」、大阪府遊協が青パト5台を寄贈

大阪府遊技業協同組合(大遊協)は13日、大阪市中央区の大阪府庁本館において青色防犯パトロール車両贈呈式を開催。昨年に続き、今回も新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、出席者を必要最小限に絞り、ソーシャルディスタンスをはかりながらの進行となった。

大遊協では2003年から府下の社会福祉施設に福祉車両を寄贈する活動を行っており、2015年度をもって目標台数となる累計200台の寄贈を達成。2016年度より青パトの寄贈をスタートする運びとなった。6年目を迎える今回は、大阪市阿倍野区、茨木市、門真市、堺市、河内長野市へ各1台を寄贈。これにより事業開始からの合計寄贈台数は45台となった。

式典の開会にあたり挨拶に立った平川容志理事長は「地域防犯、社会貢献活動などへの支援、寄贈等は大遊協傘下の515店舗組合員の協力の下で実施しているもの。青色防犯パトロール車輛は、各地域における様々な自主防犯活動の一助となることを目的としているもの。微力ではあるがこうした活動を今後とも継続していく」と述べた。

続いて田中清剛副知事が吉村洋文知事のメッセージを代読。大遊協の継続した取り組みに改めて謝辞を述べるとともに、安全安心のまち・大阪の確立に向け引き続きの協力を要請した。

また、今回の寄贈を受けて吉村知事より感謝状を受領している。

大阪府遊技業協同組合(大遊協)


コメント:0件 コメントを書く