パチンコメーカーの愛喜は9月27日、公式Facebookを通じ「愛喜を愛して下さった皆様にご報告です。令和3年9月29日を持ちまして愛喜の営業は終了します。7年の間応援して下さり、心から感謝します」と、廃業することを伝えた。
これに続く投稿では「今年年明けから岐阜県に工場移転の予定で動いていましたが、何だか良くわからない内会社清算と言う運びになりました」「多分愛喜の筐体で新機種が出るかも知れません。その時には応援してあげて下さい」としている。
そして、9月29日には「29日で全ての業務が終了しました。後始末だけきちんと終えて新しく出発します。皆さんもお健やかにお過ごし下さい。有難う御座います」と改めて廃業を報告。これが最後の投稿となった。
同社は2014年2月に設立。同年6月には他メーカーから引き継いだ機械を基に「CRAコスモアタック7」を発売。これまでに普通機4機種を発売している。代表は小林慶子氏。