今期は例年以上に女性採用に注力したという
パチンコホール事業、フィットネス事業、フェンシング事業などを展開するＮＥＸＵＳ（本社・群馬県高崎市）は１日、「２０２２年度ＮＥＸＵＳ内定証書授与式」を開催した。
同社の内定証書授与式は富士スピードウェイ（静岡県駿東郡）での開催が恒例だったが、昨年度に続き今年度も新型コロナウイルス感染拡大の防止策として本社、汐留オフィス、大宮、横浜、仙台、博多の６会場に分散してエリア毎の辞令授与式となった。
星野正史社長は「この夏に行われた東京大会では４名の選手が出場し、フェンシングエペ団体では当社社員の見延和靖選手が世界の頂点に輝きました。思えば夢は叶う、そのためには自分自身の弱さと戦い、自分に勝つことが大切です。目標を持って努力することです。是非、在学中に今しかできないことにチャレンジし、将来のライフプランを設定してみてください。ＮＥＸＵＳは『幸福度Ｎｏ．１企業』をスローガンに掲げ、皆さんが笑顔や幸せになれる会社を用意します。来年、ともに働けることを楽しみにしています」と、本社会場からウェブ配信を通じて各会場へ祝辞を述べ、新入社員へ辞令を手渡した。
今年度は新たに８７名（男性３９名、女性４８名）が入社する予定。同社は今期、例年以上に女性採用に注力し、その結果、女性比率５５％という高い成果をあげた。
星野正史社長