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全遊振、8回目となるウェブセミナーを開催

全国遊技ビジネス振興会(全遊振)は14日、2021年第8回ウェブセミナーを開催した。

冒頭、挨拶した曽我部康二会長は、MIRAIやJAPaNなど大規模セミナーが組まれているとして、「色々な状況が変化している今、早め早めに情報をキャッチして、どう動いていくか、決断していくか、私も積極的に参加していきたい」と述べた。

第1部では、三井慶満顧問が「業界の今後の展望」をテーマに講演。12月中旬からの入替合戦が始まるまでの2カ月間でホールが取り組むべきこととして「居心地感」を挙げた。「自分のホールについて、クリーンリネス、整理整頓はもちろんだが、お客様を迎える基本的なことを徹底したい」と述べた。会員の英知を集めて、突破口を見いだしていくのが全遊振だとして、11月11日13時JAPaNでのセミナーに登壇することを告知した。

その後、第2部ではプルデンシャル生命保険の村田行男氏が、「キチンと理解すればこんなに使える!意外と知らない生命保険のイロハ」と題し、保険のプロフェッショナルとして個人でも法人でも使える生命保険について紹介。第3部ではJAPaNの髙橋正人代表が「Judgement yearに備えよ!~新時代パチンコ論~」を演題に講演。2022年はパチンコ・パチスロユーザーがホールに突きつける「審判の年」と位置づけ、新規則機の到来がホールにとっての新時代となるよう、ファンの目線を踏まえた上での営業手法を解説した。

全国遊技ビジネス振興会(全遊振)


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