「庄内川アダプト」に参画する回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の中部・北陸支部は8日、中部遊商との合同で、愛知県内を流れる矢田川の河川敷清掃を実施した。
第5回目となる今回の活動には、両団体併せて51名がボランティアとして参加。当日は10時から11時までの約1時間かけて清掃を行い、集まったごみの量は45リットルのごみ袋4個と、廃棄された自転車1台にのぼった。
回を重ねるごとに落ちているごみの量は確実に少なくなってきているといい、参加者の多くはこれまでの活動の成果を感じるとともに、更に綺麗な河川敷を目指して、草や物陰に隠れた小さなごみも見逃さないよう、熱心にごみを拾い集めた。
終了後、参加者からは、「毎年参加しているが、年々河川敷が綺麗になってきておりこの活動の成果を感じる」「新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行った上で実施できた」「今後も中部遊商とともにこの活動を広めてきたい」等の声が寄せられた。