セガサミーホールディングスは26日、東京都品川区の本社で開催中の「サステナブルウィークス」を内外に発信した。
セガサミーグループでは、ESG(環境、社会、ガバナンス)及びSDGs(持続可能な開発目標)の観点から重要課題を洗い出し、グループ全体への浸透と実践に努めている。その一環として10月17日~29日まで、サステナビリティ(持続可能性)の向上にむけ、グループ従業員のさらなる意識の醸成および理解の促進を目的としてサステナブルウィークスを開催している。
期間中は、車いす利用者や視覚障がい者・聴覚障がい者の方の実践的なサポート方法を学び、自ら体験する事で理解を深める役員研修(障がい者理解体験型研修)、社内外の講師を招いてハンディキャップ社員の活躍の場を紹介する従業員研修といった様々な企画が行われている。また社員食堂では、大豆ミートを使用するなど、持続可能な資源を守ることを意識したメニュー、「サステナブルフード」が提供されている。
そして26日には食堂内の一画で、品川区で活動している「NPO法人歌の力」によるセガサミーパラコンサートを開催。Ko-seiさん、わたなべちひろさん、佐藤翔さんら、若手ミュージシャンが演奏を披露した。