一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は2日、プレスリリースを通じて10月の活動状況を発信。設立1周年記念事業として企画実施したオンラインセミナー「MIRAIの学校 2021 秋のオープンキャンパス」について、5日間で延べ4391人(実申し込み人数861人)が参加したと報告した。
また、10月度理事会は10月20日に東京都台東区の上野オーラムにてWeb会議システムを利用して開催。東野昌一代表理事は、新型コロナの感染者数が激減していることを踏まえ「これから経済活動が進んでいく。この1年半くらい苦労したので、今後は未来について語っていく形に委員会や部会も変えていくべき」との考えを示し、スマートパチンコ・パチスロ、旧規則機の撤去などの問題について「先を見据えた議論をしていきたい」と呼び掛けた。
理事会では、正会員として株式会社玉越の入会を承認したほか、8月九州豪雨の影響を受けて店舗の休業を余儀なくされたヒラオカコーポレーション(本社・福岡県福岡市)に対する慶弔見舞金規程による見舞金の支給を承認した。