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業界初の競合店コラボパチスロが登場! タツミコーポレーションとアサヒディードがPB機「パチスロミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ」を発表

関西を拠点にパチンコホールを店舗展開しているタツミコーポレーション(本社・兵庫県明石市)とアサヒディード(本社・大阪市浪速区)がライバル企業の垣根を越えてタッグを組み、コラボレーションしてゼロから作り上げたプライベートブランドパチスロ新機種「パチスロミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ」の発表会が9日、兵庫県神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸において開催され、関西のみならず、東京・仙台からも業界メディアが集まった。

挨拶と概要説明に立ったタツミコーポレーションの李煥辰社長は、「新型コロナ感染拡大はもとより、ホールの禁煙化、機械の新基準機への入替、スマートパチンコやスマートパチスロ、更には数年後に迫る新紙幣への移行など、まだまだ厳しい状況が続く中、お客様といいリレーションが出来ている機種はわずかしかない。そこで、関西でホール展開されており、ライバル企業ともいうべきアサヒディードさんとタッグを組み、“TRY FUTURE PROJECT”を立ち上げ、2年もの開発期間をかけてプライベートブランドパチスロをゼロから作り上げた」と述べ、これにより地域における差別化も図られていくのではないかと期待を寄せた。

同機は、“TRY FUTURE PROJECT”第1弾であり、両社のイメージキャラクターをモチーフにした、業界初の競合店コラボパチスロ。スペックは完全告知のAタイプで、合算確率は1/113.7(設定①)~1/96.7(設定⑥)と、ヘビー層からライト層まで幅広く楽しめるスペック設計を実現した。また、設定は「1」「6」の他、コラボを最大限に活かした「設定ミクちゃん」と「設定イドムン」といったスペシャル設定を搭載。パチスロ本来の設定推測が楽しめる機種に仕上がった。

なお、同機は12月10日からタツミコーポレーションの全25店舗、アサヒディードの全12店舗に順次導入される。


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