回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の東北支部は10月28日、東北遊商と合同で両団体事務所が入居する「五橋ビジネスセンタービル」周辺の清掃活動を行った。当日は、新型コロナウイルスの感染予防に十分に注意を払いながら、参加人数を1社1名に制限したうえでの活動実施となった。
参加者は午後1時30分に集合し、約1時間にわたり同ビル周辺を隈なく清掃。たばこの吸い殻やインスタント食品の容器など収集したゴミの量は45リットルのごみ袋2袋分におよんだ。終了後、参加者からは「みんなが精力的に動いていたおかげで例年よりも良い活動ができた」「今後も業界人として環境保全活動に継続して参加していきたい」といった声が寄せられたという。
東北支部は例年、環境保全活動の一環として、東北遊商とともに広瀬川の清掃活動「広瀬川1万人プロジェクト」に参加していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮し、昨年に引き続き、今年も参加を控えることとしていた。