セガサミーホールディングスは11日、企業・団体の性的マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」に、セガサミーホールディングス、サミー、セガの3社連名でエントリーし、2019年から3年連続となる「ゴールド」を受賞したことを発表した。
「PRIDE指標」は、LGBTQの人が誇りを持って働ける職場の実現を目的に、任意団体「work with Pride」が2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQに関する取り組み評価指標。セガサミーグループでは、多様な人々が活躍できる社会づくりに力を入れており、社員向け啓発活動の実施や社員向け外部相談窓口の設置、「東京レインボープライド」をはじめとしたイベントへの協賛など、LGBTQに関する取り組みが評価された。