全商協所属の関西遊技機商業協同組合（関西遊商）は１９日、社会貢献活動の一環として組合事務所のある大阪市浪速区の浪速公園において清掃活動を実施。小西哲也理事長をはじめ組合員７０名が参加した。
関西遊商では年２回、浪速公園の清掃活動を実施しているが、コロナ禍によって昨年は活動を中止。今年も春の活動は見送ったが、このたび緊急事態宣言が解除されたことを受けて実施することとした。ただし、例年は地域の住民やボランティア、浪速区役所の職員らと一緒に行っていたところ、参加者を組合員に限定したうえでの実施となった。
西川直也社会貢献委員長は「コロナ禍という状況の中、密を避けるため関西遊商の組合員だけでの実施となったが、平日にも関わらず沢山の組合員に参加して頂き、無事実施することが出来た」と語った。