×

ダイコク電機、総務省「テレワーク先駆者百選」に認定

ダイコク電機は19日、総務省がテレワークの普及促進を目的に実施している「テレワーク先駆者百選」に認定されたと発表した。

同社では、テレワークの導入による従業員の光熱費や通信費の負担を軽減するために「テレワーク手当」を支給するとともに、スマートフォン・モバイルWi-Fi・ノートパソコン・大型液晶ディスプレイの会社貸与による業務環境の整備にも配慮。テレワーク中に急遽出社や出張が必要になった場合は「部分テレワーク」も可能とする社内規則の変更など柔軟な対応を行っている。

また、テレワークの推進をはじめ「テレワークや残業削減推進」「マイライフ勤務(結婚・育児・介護による時短勤務)制度」「スライド勤務制度」「半日有給休暇/時間単位の有給休暇制度」「誕生日休暇/結婚記念日休暇制度」「通信教育補助制度」「24時間健康相談ができる健康サポート窓口設置」といった取り組みを通じて、時間に制約のある従業員への配慮や、各種制度を利用しやすい職場環境の整備、男女ともに働きやすい職場づくりとして、ワーク・ライフ・バランスを推進している。

ダイコク電機は「引き続き従業員に対して、テレワークの推進及び子育て支援や有給休暇の取得促進、長時間労働の抑制など、ワーク・ライフ・バランスに関する取り組みを推進し、従業員が仕事上の責任を果たすとともに、生活と仕事を両立しながら、多様な生き方を選択・実現できる職場の実現目指していく」としている。

ダイコク電機株式会社


コメント:0件 コメントを書く