×

日遊協、本年度3回目となる女性活躍推進フォーラムを開催

日本遊技関連事業協会(日遊協)は11月25日、令和3年度第3回目となる女性活躍推進フォーラムをオンライン開催。19社から女性正社員31人が参加した。

今回のフォーラムでは、前回から採用された日直制度によりDグループが司会進行を務め、前回の振り返りと現在の進捗状況の報告が行われた後、エンタテインメントビジネス総合研究所の立川美夏子氏によるインバスケット思考に関するセミナーを受講した。

立川氏はインバスケット思考について「限られた時間や条件の中で同時多発的に発生するアクシデントを解決・処理していく思考方法」と説明し、「絶対的な正解はないと理解する」「主人公になりきって取り組む」「時間を意識する」ことなどを知識としてインプットしたうえで、グループに分かれてインバスケット思考を体験した。立川氏は「インバスケット思考を続けていくことで、優先順位決定力と問題解決力、判断力が磨かれ、より速やかで客観的・合理的な判断が可能となる。追われる仕事から追う仕事作りへと思考が変化していく」とした。

その後のグループディスカッションでは、参加者はグループに分かれて課題に取り組んだ。

羽山雄介副委員長は「どのグループもみなさんの思いが詰まっていると思うが、それを初めて聞いた人はどう感じるだろうか、伝わるだろうかと想像し、皆さんで協力しながら課題を進めていただければ」と挨拶した。

日本遊技関連事業協会(日遊協)


コメント:0件 コメントを書く