関西を中心にパチンコ店『123』をチェーン展開する延田エンタープライズ(本社・大阪市中央区)はこのほど、脱炭素社会の実現に向け、パチンコ店22店舗、温浴事業2店舗、スポーツ事業1施設、リゾート事業1施設にてCO2排出量・実質ゼロの100%再生可能エネルギー電力を導入したことを発表した。
同社が導入した再生可能エネルギーは「グリーンエネルギーがめぐる世界の実現」を事業ビジョンに掲げるアイ・グリッド・ソリューションズ(本社・東京都千代田区)のCO2フリー電力。これにより1年間で約8000本のスギの木が吸収する量に相当する約11万3000kg-co2/kWhのCO2排出の削減効果が見込まれるという。