広島県遊技業協同組合(広島県遊協)の青年部会は8日、広島市中区の遊技会館会議室において「立入検査・ゴト研修会」並びに「暴排講習会」を開催。15名が参加した。
「立入検査・ゴト研修会」は、青年部会の前田祐二幹事を講師として、立入検査の目的、実施上の留意点、不正遊技機発見時の措置要領を再確認したうえで、検査必須項目、箇所及び写真撮影要領及び検査員・環境浄化協会の任務分担について受講。また、具体的な検査箇所や留意点などについては、パチンコ・パチスロの実機を使って研修を行った。
「暴排講習会」では、公益財団法人暴力追放広島県民会議の藤原茂総務課長を講師に招き、暴力団等反社会的勢力の実態、暴排に関する考え方「暴力団追放三ない+1運動の実践」について受講した。