経済産業省大臣官房調査統計グループは20日、「特定サービス産業動態統計調査」の2021年11月分確報値を公表した。
「パチンコホール」の売上高は前年同月比マイナス4.1%の1956億7000万円で、5カ月連続のマイナスとなった。店舗数は同マイナス3.0%、遊技機設置台数も同マイナス2.0%とそれぞれ減少。従業者数は、正社員が同マイナス9.5%、その他従業者が同マイナス8.4%となった。
そのほかの「趣味・娯楽関連」業種の売上高は全て前年同月比でプラスとなった。その中でプラス幅が最も大きかったのは「遊園地・テーマパーク」で、プラス29.6%。なお、「遊園地・テーマパーク」でプラスとなったは4カ月ぶり。