愛知県を中心に『ＺＥＮＴ』の屋号でパチンコ店をチェーン展開する善都（本社・愛知県豊田市）は、地域貢献活動の一環として岡崎市との間に大規模災害時における避難者の受け入れに関する協定を締結。１７日、岡崎市役所において同社の都筑晶裕代表取締役社長と中根康浩岡崎市長が出席し、締結式を実施した。
協定は、大規模災害発生時において、避難者等の一時避難場所に同社が支援協力を行うという内容。具体的には、一時避難場所（車中泊避難を含む）として『ＺＥＮＴ岡崎インター店』および『ＺＥＮＴ上地店』の駐車場を提供することと、飲料水（水道水）・トイレ等の提供の２点。
本協定をもって同社の災害協定締結店舗数は１３店舗となった。なお、『岡崎インター店』は、２０２０年８月に大平町中辻町内会との間に大雨による家屋への浸水被害や河川氾濫など、災害時における一時的な避難所として同店立体駐車場の提供に協力する旨の災害協定を締結している。