保安通信協会(保通協)は2日、2022年2月中に実施した型式試験の実施状況を公表した。
それによると、パチンコは結果書交付56件(前月比マイナス1件)に対して適合17件(同マイナス3件)で、適合率(適合件数/結果書交付)は30.4%(前月は35.1%)。パチスロは結果書交付51件(前月比マイナス3件)に対し、適合は11件(同マイナス2件)で適合率は21.6%(前月は24.1%)となった。
パチスロは新内規対応機の持ち込みが始まった影響か、2月も適合数は低調に推移。直近の1年で最も低い数値となっている。不適合事例では、「内部抽せんに用いる乱数に偏りがあった」のほか、「条件装置が作動している全ての遊技において、回転停止装置を作動させる時間にかかわらず条件装置に係る図柄の組合せを表示させる制御が可能となる性能を有していた」「シミュレーション試験の結果、400回出玉率が規則で定める値を超えた」などの9項目が挙げられている。
また、2月中の受理した件数はパチンコ69件(前月比プラス3件)、パチスロ70件(同マイナス8件)だった。
「内部抽せんに用いる乱数に偏りがあった」が気になる
ホールに置いてる機種ではあり得ないよな
オズ(わかりやすく言うとパル工業残党系。全く名前を聞かなくなったエマは最後に裏モノぶっ込んだ挙げ句日本市場撤退してて、今は台湾スロット専業に)とかがやらかしたのでしょうか?
条件装置云々って、そもそも今は役物の自動発動(図柄を揃えずにフラグ成立だけでボーナス開始)ができるのでは?