フィールズが持株会社体制への移行検討を開始、持株会社名は「円谷フィールズホールディングス」

フィールズは、22日に開催した取締役会において会社分割方式による持株会社体制への移行について検討を開始することを決議した。持株会社名は「円谷フィールズホールディングス株式会社」に変更し、引き続き上場を維持する。今年6月開催の株主総会での承認を経て、今年10月に持株会社体制へ移行する予定。

持株会社体制に移行する目的は、メタバースやNFTを活用したビジネスが今後主流になると想定される中、「IP×デジタル」ビジネスを成長戦略の柱に据え、積極的かつ革新的にビジネスを進化させていくため。持株会社では、グローバルに通用するIPの創造・育成や、デジタルビジネスなどへの事業投資を戦略的に進めるとともに、相乗効果を望める企業等との、事業提携や資本提携を推進していくとしている。

また、フィールズが担ってきた遊技機事業は会社分割により持株会社の子会社とし、円谷プロダクション、デジタル・フロンティアの「IP×デジタル」ビジネス企業群と並列の組織体制となる。

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