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東京都遊協、阿部理事長の全日遊連理事長への立候補を決議

東京都遊技業協同組(東京都遊協)は25日、東京都新宿区の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を推薦することを満場一致で決議した。

冒頭、挨拶に立った阿部恭久理事長は同日閣議決定された新たな「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」について「公営競技、あるいは宝くじと遊技業は比べられ、不公平な部分が依然としてあると感じているが、今後3年間は新たな基本計画が取り組まれる訳であり、意識を高めて、業界としてこうあるべきという声も発信していかなければならない」と述べ、協力を呼び掛けた。また日工組と日電協が先般、見通しを発表した新6号機およびスマート遊技機については「お客様に喜んでいただける、そして私たち営業者が営業できるような状況を整えていくことは大事」とした。

理事会では、「業界を引っ張っていけるリーダーは阿部理事長しかいない」との強い推薦理由のもと、阿部理事長の全日遊連理事長への推薦を決議した。阿部理事長の全日遊連・理事長立候補は5回目。立候補者の受付は4月20日から5月1日までで、複数立候補の場合は5月20日に開催される全国理事会の場において選挙等により選定し、6月24日の通常総会当日の全国理事会において選任決議する。

報告事項では、日遊協が主催する「遊技機の大型化に関する検討会」について、遊技機に関する多様な問題に対応するため「遊技機関連検討会」(仮称)に名称を変更する予定であること、また全日遊連、日遊協、日工組、全商協、MIRAI、余暇進のホール6団体に加えて、日電協と回胴遊商が参加し計8団体となったことが報告された。


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  1. 生活に必要無いし、この業界は迷惑~どんどん潰れて欲しい。以上

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  2. パチンコライターを理事長にした方が百倍良い仕事しそう。

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