近年のパチンコ業界において躍進を続けてきたアンダーツリーグループ(キコーナ)。2019年の秋頃には経営店舗数でガイアグループを抜き去り、業界第3位のポジションへと駆け上がっていたものだ。正に主役級の存在感を発揮しているグループ企業といっても過言ではないはず。
全国1都2府9県にて170店舗ものパチンコホールを展開するに至った同社は、創業38周年を迎えることを記念した「感謝リツイートキャンペーン」も先日行ったばかりである。
一方で、ドミナント展開しているエリアが急速に増加したことも間違いないところ。完全新規則機時代へと突入し、各商圏内に顕在化している顧客数が減少傾向を示す中では、既存店舗の整理・統合といった動きも必要だったことだろう。
そんな中でこの度、2022年4月3日の営業を以って「9店舗のパチンコホールを同日閉鎖すること」が各店のホームページ上で告知されている。なかなかにインパクトのある動きとも見えるが、スクラップ&ビルドを推進している同グループにとっては予定通りといったところなのかもしれない。
アンダーツリー(キコーナ)グループの動向にはこれからも注目が集まることだろう。
●アンダーツリー(キコーナ)グループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
2020年 4月:『キコーナ新大阪店』(大阪府594台)
2020年 5月:『キコーナル今津店』(兵庫県172台)
2020年 5月:『キコーナ日立銀座店』(茨城県289台)
2020年 6月:『キコーナ川西加茂店』(兵庫県344台)
2020年11月:『OK牧場八尾店』(大阪府280台)
2021年 1月:『OK牧場名張店』(三重県512台)
2021年 2月:『キコーナ今津駅前店』(兵庫県271台)
2021年 2月:『キコーナ杭瀬店』(兵庫県230台)
2021年 5月:『キコーナ土浦駅前店』(茨城県474台)
2021年 9月:『キコーナ相模原店』(神奈川県800台)
2021年10月:『パティオ香里園店』(大阪府432台)
2021年11月:『キコーナ網野店』(京都府234台)
2021年12月:『人生劇場』(東京都222台)
2022年 1月:『キコーナ土浦並木店』(茨城県480台)
2022年 4月:『キコーナ阪神尼崎スロット館』(兵庫県203台)
2022年 4月:『キコーナ秦野中井店』(神奈川県380台)
2022年 4月:『タウンライト小田原栄町店』(神奈川県369台)
2022年 4月:『スロットアクロスキコーナ市毛店』(茨城県224台)
2022年 4月:『パティオ塚本店』(大阪府288台)
2022年 4月:『キコーナ生田川インター店』(兵庫県524台)
2022年 4月:『キコーナ姫路駅前2号店』(兵庫県204台)
2022年 4月:『タウンライト伊丹店』(兵庫県317台)
2022年 4月:『スロットキコーナ舞鶴店』(京都府200台)
w おめでとうございます㊗️
さんざん金を巻き上げられた記憶しかない店ですので何とも複雑な気持ち。まぁ貴方達の店のおかげでパチンコを辞める事が出来ました。1年7ヶ月が経ちました ある意味ありがとう!完全に辞める事出来ました。まぁ〜運営の程お頑張り下さいませ
今いる中毒者から後何年お金を吸い取る事ができますかね、、、⁉️
東海大学前店のキコーナには大変お世話になっております。それはもうなんとも言えない出し方で泣いた日が沢山ございます。信じるか信じないかは紳士淑女次第です。東海大製やったるで