遊技業協同組合。これは、各都道府県においてパチンコホールを営んでいる企業の大半が加盟している組合のこと。身近で手軽な「大衆娯楽」を地域の方々に安心・安全に提供するため、日々様々な活動に取り組んでいる。
一般の方にはあまり知られていないかもしれないが、社会貢献活動にも積極的な姿勢を見せてきたものだ。例えば「災害時における支援協力」については、実に多くの組合が近隣自治体と協定を締結済みである。
ちなみに2022年3月24日には、山形県遊技業協同組合(山形県遊協)でも同様の取り組みがなされていた。「山形県」及び「山形県警察本部」と『災害時における支援協力に関する協定』を締結したのだ。これにより災害が発生した際には、県内のパチンコホール50店舗が避難場所として活用されることに。
なお、駐車可能台数は合計で約2万台に上るため、「避難車両の受け入れ」だけでなく「警察の災害対応等のための一時集結場所」としても利用される。むろんトイレの使用や飲料水の提供といった支援も含まれ、更には「女性の着替え・授乳のための更衣室等の提供」といった細かい点まで協定内容は多肢に渡っていた。
各自治体とパチンコ組合におけるこうした協定は、前述したように全国で締結されているもの。そして同様の取り組みは、企業単位・店舗単位でも各地で行われていることを知っておいて欲しい。
愛知県を中心に『ZENT』の屋号でパチンコ店をチェーン展開する「株式会社善都」は、2022年2月に岡崎市との間で大規模災害時における協定を締結済みだ。これを以って、同社の協定締結ホール数は13店舗まで増加している。
また、同時期には神奈川県の『ガイアネクスト海老名駅前店』『キコーナ海老名店』『ニラク海老名本郷店』といったパチンコホールが、海老名市と「水害時緊急避難場所としての駐車場の一時使用に関する協定」を締結したばかり。
こうした例は文字通り枚挙に暇がない。被災した際には「近くのパチンコホールへ避難できる」ことを是非頭に入れておいていただきたいものである。
わざわざコロナ拡散店や電力の無駄遣い店を活用するのではなく避難所を設けたほうが健全であると思うんだが?しかもホールに避難したとして避難所として活用出来るのか甚だ疑問である。
駐車場ない店舗は何もしないんですか?
この辺、駐車場ないパチンコ店ばっかり
冬には計画停電する話も出ているので節電できるような台の開発位はして欲しい