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日本一への強いこだわりをみせる日光商事グループ、1台あたり400万円超えのパチンコ機「エヴァ未来」を『大分中央店』だけで185台も設置する

パチンコ主力機種における中古価格がまだまだ右肩上がりで推移している。新規則機時代へと突入して以降はめぼしい新台も出ておらず、パチスロ不振も相まって「パチンコ人気機種」への依存度は強まる一方だ。特に「エヴァ未来」や「Re:ゼロ鬼がかり」の中古相場は一向に値下がりする気配を見せず、1台あたりの取引金額はとうとう400万円を超えるケースも。

そんな大人気機種を数多く揃えているパチンコ企業の筆頭が「日光商事」グループといえるだろう。四国・中国地方を中心にパチンコホールを展開しているチェーン企業で、全て「nikko」の屋号を冠し計15店舗を営業中だ。GW前には『nikko泉田店』が日本初の防災特化型店舗として新築グランドオープンしたばかりでもある。

「日本一」に対するこだわりが随所に垣間見えるのも同社の特徴であり、昨年末には『nikko大分中央店』にて大型改装を実施。単店としては日本最大となる2113台までその規模を拡張させたことも記憶に新しいところだろう。同店では中古機価格400万円超えの「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」を185台も設置しており、2位に大差をつけて全国トップだ。

「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」

ちなみに全国2位が『nikko高松中央店』、3位が『nikko泉田店』となっていて、日光商事グループ15店舗だけで「エヴァ未来」を830台以上設置している。1台あたり400万円として単純計算すると同機だけで33億円以上の資産価値を有していることに。実に豪気な話といえよう。

なお、M&Aにより取得していた『North OMEGA』(岡山県津山市)を大型改装中でもあり、今後も同社の動向には注目していきたいところである。


コメント:23件 コメントを書く

  1. 豪気と言われてもなぁ
    最終的には客から抜いて補填するんだろ
    大変なのは店じゃなくて客だよ

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  2. そんな高い台集めても客から搾り取って大丈夫なの! 牙狼なんか最初だけでいまガラガラだけど

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