一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は18日、東京都台東区のオーラムにおいて第3期定時社員総会を開催。総会では、全6議案が上程され、全て原案通り承認した。
総会後の記者会見において東野昌一代表理事は、「MIRAIが発足した時からずっとコロナ禍や旧基準機の計画的撤去など苦しい状況だったが、今期はWithコロナとして経済活動が再開していくと期待している。一方で休会や退会が発生しており、MIRAIの建て直しなどやるべき事業が多々ある」と気を引き締めた。また、スマート遊技機について言及し、「利便性、ランニングコスト等に関心が及ぶが、スマート遊技機、ユニット共に価格も聞かされていない状況。団体向けの説明を聞いた上での対応になる」との考えを示した。
総会後の記念セミナーでは、今夏の参議院議員選挙に自民党公認候補として出馬する予定の木村義雄氏が講演した。