宮城県遊技業協同組合(宮城県遊協)は5月25日、仙台市青葉区のパレスへいあんにおいて令和4年度通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、新井清浩氏を新理事長に選任し、7期14年理事長を務めた竹田隆氏は相談役に就いた。
新井新理事長は就任の挨拶で「遊技業界にはやらなくてはいけない仕事が山積しているが、皆さんと共に組合のために一生懸命頑張っていきたい」と決意を述べた。
来賓として宮城県警察本部生活安全部の横山裕部長が出席。横山部長は、同組合が行っている県民生活の安全確保や各種社会的な支援の継続に加えて、「依存症問題等の電話相談機関の周知」「自己申告・家族申告プログラムの導入促進」など依存防止対策等の推進・支援を要請した。