パチンコホールへ防犯カメラなどを販売してきた「株式会社エイ・エム・ケイ」が自己破産を申請

兵庫県神戸市に本拠を構えていた「株式会社エイ・エム・ケイ」が自己破産申請した。代表者は青松正泰氏。

同社は主にパチンコホールを取引先として「防犯カメラ」等のセキュリティシステムを販売・導入してきた企業である。1994年に設立され、ホームページ上では従業員数15名と記載されていた。

コロナ禍以降には、2020年6月より「顔認識と体温測定」が行える7インチ液晶を搭載したセンサー機器などの販売にも着手。売上の拡大を目指すも、パチンコホールの設備投資意欲が減退したことなどにより業績悪化に歯止めがかからなかったようだ。

依然としてパチンコ業界全体が苦境にあえぐ中で、こうした周辺設備機器業者の破綻ニュースも増えてくるかもしれない。

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