新潟県にてパチンコホールを店舗展開するダムズグループ(本社・新潟市東区)は17日、SDGs活動の一環として、6月14日から16日までの3日間、新潟県柏崎市で開催された「えんま市」の清掃ボランティア活動に参加した。
「えんま市」は、総延長約2kmの通りに多くの露店が立ち並ぶ大露店市で、新潟三大高市(たかまち)の一つにあげられる柏崎夏の風物詩となっている。3年振りの開催となった今年のえんま市は新型コロナウイルス感染症対策のため、県内の露店商に限定し、例年よりも少ない約180軒の露店が出店した。
当日は、朝の5時過ぎにダムズグループの社員およそ25名が集まり、お祭りの余韻が残る本町通りを中心に清掃活動を行った。参加者によると今年は食べ歩きやアルコールの提供の禁止といったコロナ対策もあり、ゴミの量は例年より少なかったという。
コロナ前は毎年えんま市の清掃ボランティアに参加していた同社。「雨の降る中ではあったが、地域の皆様と共に活動した時間はとても有意義で気持ちの良いものだった。少しずつ夏の柏崎の姿が戻りつつあるのを感じた」とコメントしている。