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パチスロの客数・稼働率、旧規則機が残っていた昨年よりも増加 ~大阪・千日前2022年7月7日の稼働状況

『マルハンなんば新館』

大当りを連想させる「7」が並ぶ7月7日はパチンコ・パチスロファンにとって年に一度のお祭りの日。多くのパチンコ店の店頭に大行列ができるというのが一つの風物詩となっている。そしてここ数年、恒例となっているのが「マルハン」のトレンド入りだ。「7」がつく日は「マルハン」の旧特定日であることから、毎年7月7日にツイッターのトレンドに入りすることが恒例となっている。もちろん今年もトレンド入りを果たした。

さて、パチンコ・パチスロファンはどのパチンコ店に行こうとしていたのか。本日午前7時に「777CON-PASS」の予約数ランキングを確認したところ、『マルハン新宿東宝ビル店』が1万1369件で1位だった。トップ10は下記の通り(7月7日7時時点の数値)。

1位 『マルハン新宿東宝ビル店』(東京都) 1万1369件
2位 『エスパス日拓新宿歌舞伎町店』(東京都) 7506件
3位 『マルハンなんば本館 スロット』(大阪府) 4033件
4位 『ZENT岡崎インター店』(愛知県) 3368件
5位 『ZENT豊橋藤沢店』(愛知県) 2796件
6位 『マルハンなんば新館』(大阪府) 2569件
7位 『エスパス日拓秋葉原駅前店』(東京都) 1836件
8位 『ZENT豊田本店』(愛知県) 1593件
9位 『楽園なんば店 スロット』(大阪府) 1160件
10位 『ZENT木曽川店』(愛知県)  1058件

トップ10は「マルハン」が3店舗、「エスパス日拓」が3店舗、「ZENT」が3店舗、「楽園」が1店舗という結果に。「エスパス日拓」や「ZENT」など、「マルハン」以外にも期待されている店舗は多いようだ。

そして本日午後、ランキングに入っている『マルハンなんば新館』『マルハンなんば本館』『楽園なんば店』の視察に行ってみると、どの店舗も大盛況となっていた。下表は3店舗の今年と昨年の稼働状況だ。

今年もこの3店舗では『マルハンなんば新館』が稼働率でトップとなった。

なお、パチスロの客数・稼働率が、旧規則機が残っていた昨年7月7日よりも10%ほど上がっているのには驚いた。今週より導入が始まった「パチスロ甲鉄城カバネリ」「パチスロ犬夜叉」「パチスロ アクエリオン ALL STARS」の稼働状況を見てみると、どの店舗も空き台はなく、これら6.5号機が今年のパチスロの盛り上がりに一役買っていたのは間違いないと思われる。

ちなみに、「パチスロ甲鉄城カバネリ」と「パチスロ犬夜叉」において、(13時時点で)すでに4000枚ほど出ている台を確認しており、これまでの6号機と比べて出玉性能は上がっているように思えた。

千日前エリアをけん引するこの3店舗とともに、6.5号機の登場で盛り上がりつつあるパチスロの動向にも注目しておきたい。


コメント:16件 コメントを書く

  1. いやそれ特定の大型店だけの話じゃん。その陰で、中小の店舗が過去に例のない速度で閉店しつづけて、業界規模は縮小の一途なんだが。

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  2. どうでもいい、害だから。以上

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