北海道浦河郡で営業しているパチンコ店『パーラーグランデ浦河店』は、7月21日(木)から27日(水)までの期間、1000円47枚パチスロの一部機種で「スロット定量制」を実施している。
定量制といえば、大当り出玉が規定数に到達すると遊技終了となる営業スタイルというのが一般的だが、同店が実施する定量制はボーナス累計回数が規定数に到達すると遊技終了となる「ボーナス回数定量制」だ。
ちなみに、パチスロにおける特殊な営業施策として「1回交換」も有名。主にノーマルタイプ機(4号機時代にはストック機でも実施していた)が対象で、ビッグボーナス消化後にメダルを交換し、再び現金で遊技するというものである。
同店ホームページに掲載されている「概要と遊技ルール」によると、「BIG、REG回数の累計が30回に達した時点で該当機種を定量とし、遊技終了していただきます。※途中から遊技を開始しても回数は引き継ぎます」となっている。開始時間は18時で、希望者は17時45分~17時55分までに所定の場所に集合し、希望者多数の場合は抽選を行うという。
(対象機種は分からないものの)5時間弱の間にボーナスを30回当てるのはなかなか大変なような気もするが、「もう1回やります!!」との記載があることから、ユーザーからリピートを希望する声が上がるほどの好評な施策なのかも知れない。
6.5号機の登場以来、少しずつ上向きつつあるパチスロ市場。さらに盛り上げていくためにはユーザーの選択肢を増やすこのような取組みも今後、必要になってくると思われる。パチンコホールの取組みに引き続き注目しておきたい。
昔、大花火で良くあったな
設定6の1回交換(7,6枚交換)で、でたやつは後ろの箱に入れていくという、当時は設定確認okだったけど、今は無理やろ?
店の信用がないと全4じゃないかと思ってしまうなー
定量制のほうが換金ありきな気がする