東京都大田区の「JR蒲田駅」周辺はパチンコホールが林立する都内有数の激戦区となっている。地場企業である「ヒロキ」の3店舗を始めとして「マルハン」「ガイア」「キコーナ」「楽園」「金時」と名の知れた店舗が目白押しだ。
しかし近年では新規則機移行やコロナ禍に伴う客数減が顕著でもあった。そんな中で7月22日(金)に視察すると、『マルハン蒲田駅東店』が350人以上の集客数でトップ。総じて各店の力関係に大きな変化は見られない。
それでもやはり市場全体の客数は目に見えて減っており、通常貸玉・低貸玉コーナーを問わず空席が多数散見された。ちなみに駅前商店街の人通り等はけっして少なく見えず、パチンコホールのみ客入りが落ち込んでいるようにも映ったもの。
パチンコ人気機種・パチスロ6.5号機・低貸コーナーなどがいずれも過剰気味と感じてしまう。特に一旦離れた高齢者層をどのように取り戻すのかが大きな課題といえそうだ。
この業界は衰退しても仕方がない。パチンコに至っては回らない。パチンコ本来の楽しみが消されてしまっている。当たらないのは確率だから仕方がないのは承知、だけど回らないのは話が別。目先の集金に走ったホール側の責任。規制の問題でと片付けていること自体問題外。千円で10回~12回、誰がやるの?そんな無理ゲー。
激戦区と言ってもそれぞれがどれだけ出せるのかを競っているのなら良かったのに
どれだけギリギリまで絞れるのかを競ってません?