全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は5日、大阪府遊技業協同組合の協力のもと、大阪府内のパチンコホール駐車場において、子どもの車内放置事故撲滅に向けた特別巡回活動を実施した。
当日は、社会貢献対策委員会の委員及び理事ら21名が参加。5班に分かれて、各ホール駐車場で停車中の車内を1台ずつ点検して回った。なお、今回巡回を行った店舗において子どもの放置事案はなかった。
西川直也委員長は、「(ホール駐車場ではないが)先日、痛ましい事件が起きたばかり。ホール駐車場で同じ様な事案が発生すると業界に対するバッシングが強くなる。その様なことが起きないように業界が連携していかなければならない」と語り、今後も巡回活動を続けていきたいとした。