福岡を中心に九州や関東などでパチンコホールを店舗展開するユーコーラッキーグループ(本社・福岡県久留米市)は5日、筑後川花火大会に協賛するとともに、開催時には打ち上げ会場に近い『ユーコーラッキー広又本店』においては、花火が店舗近隣からでも見えるようにと夜間の外部照明の消灯に協力した。
今年の花火大会は感染を予防するため打ち上げ時間が3分の1の30分に短縮され、打ち上げの数についても1万8000発から8000発に縮小されたが、河川敷に並んで設営された2カ所の打ち上げ会場からは、咲いては消える幻想的な刹那の輝きに、終始どよめきが上がっていた。
筑後川花火大会は、350年以上の長い歴史を持ち、西日本最大級の伝統ある花火大会として知られている。