旭金属熱錬株式会社(アサヒグループ)は大阪府を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業で、コロナ禍以降に閉鎖したグループの店舗数は9軒に上る。近年ではスリム化を一気に推し進めていた。
なお、本年だけで4軒のホールを閉鎖していて、先日8月21日を以って大阪府河内長野市の『ハイパーアサヒ ライト館』も一旦休業となったばかり。これにて営業中のホールは『Asahiスーパーライト館岸和田店』と『スーパージャンボ』の残り2店舗に。
そんな中で両店とも、今週8月29日(月)より臨時休業となっていた。ホームページ上では「諸般の事情により」とされていて、営業再開時期については追って案内するという記載も見られていたものだ。
故に復活を期待したいところだったが、この度、信用調査会社が「自己破産申請の準備に入った」と報じている。代表を兼務しているグループ数社に関しても、自己破産または民事再生法適用の申請を検討しているようだ。
お盆明け以降に閉鎖を選択するパチンコホールは全国的に多数出ているが、老舗企業のこうしたニュースは本当に残念である。
パチ屋が潰れて困るのは従業員だけ
客は万歳!
客付き悪いから早かれ遅かれこうなるわなあ。
店舗多いから負債額はまだまだ増えるわ。まともに金属屋していたら良かったのに欲に負けたね