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【拝二刀の訪遊記⑦】ピーアークが高集客をアピールする相模原市のパチンコ商圏、『グランキコーナ相模原』でも従業員募集が開始される

『ピーアーク相模大野』

今年のゴールデンウイーク前、以前は『コンコルド相模大野』(新日邦)があった場所を居抜きで『ピーアーク相模大野』(ピーアークHD)がグランドオープンしています。新店では完全に島を倒し、特に1階のパチンコ島は「曲線島」を採用したことでも話題となっていました。

なお、同時期に小田急線沿線では「海老名駅」周辺でも『Dステーション海老名』(NEXUS)から、居抜きで『アビバ海老名』(アビバHD)がグランドオープンしていますが、それはまた改めて書かせて頂きますね。

あれから数ヶ月経過しましたが、お盆時期も終了してかなり落ち着いている状況です。相模大野駅周辺のパチンコ店がその後どうなったのか、8月25日(木)の13時頃に見てきました。

グランドオープンした『ピーアーク相模大野』の周辺には、他に2店舗のパチンコ店があります。『ザシティ相模大野』(シティコミュニケーションズ)と『相模大野UNO』(東和産業)。これら3軒とも全て徒歩圏内に立地しています。

総台数は『ピーアーク』が1043台、『ザシティ』が744台、『UNO』で500台となっています。なお、営業レートですが、パチンコは全店で4円と1円がありますが、スロットは『ピーアーク』のみ低貸営業を実施していませんでした。

『ザシティ相模大野』

各店舗の全体稼動率では『ピーアーク』が40%以上の数値をマークしてトップに。やはり現状では『ピーアーク』の稼動が高かったですね。その要因をレート別の稼動率でみると、8割以上の客付きを見せていた1円パチンコと、4割ほどの客付きになっていた20円パチスロが全体稼動を底上げしていました。

なお、パチンコでは全体的に箱積み営業をしている『UNO』、一部コーナーに絞っている『ピーアーク』、各台計数機を採用する『ザシティ』と、それぞれ異なった対応が見られています。特に『ピーアーク』ではミドルのメイン機種『エヴァ』『リゼロ』『ガンダムUC』などが盛り上がっていましたね。

気になった販促展開ですが、『ピーアーク』では全国・関東・神奈川県で各々の稼動率1位を主張していました。『ザシティ』ではパチンココーナーにおいて「真・旗艦店」と称したPOPを幕板販促に使用。ちなみに『ピーアーク』のオープン時には【相模大野には『シティ』がある!】的な販促展開をしていましたが、こちらは既に撤去されていました。

『相模大野UNO』

『UNO』においては店内外に目立った販促物は無かったのですが、相模大野駅のデッキにて同店へと誘導を促していました。1人の従業員が販促物を持っているだけでしたが、他の2店舗は実施していない施策です。これを毎日行っているのかどうか、気になるところでした。

相模大野を含む神奈川県相模原市ですが、今後は「国道16号線」に注目が注がれます。まだ未確認ですが、2店舗のグランドオープンが近いうちに予定されていますね。

すでに建物がほぼ完成された『グランキコーナ相模原』(アンダーツリー)と、ようやく建設が始まったとされる『楽園相模原』(浜友観光)の2店舗です。どちらの店舗も総台数は1000台以上となり、後者は同グループにおいて関東地区で初めて駐車場を備えた郊外型店舗となることでしょう。

なお、8月下旬より『グランキコーナ相模原』の従業員募集が開始されました。今秋オープン予定とのことです。非常に楽しみですね。

■プロフィール
拝 二刀(おがみ にとう)
パチンコ歴20年以上のホール従業員。最近は財布事情も厳しく、公休日のパチンコは低貸パチンコのみ。条件が良ければ高速道路を使って片道1時間のホールまで打ちに行くマスクを被った変わり者。さらに、最近オープンした「ゲームセンタータンポポ」に足繁く通っている。


コメント:2件 コメントを書く

  1. すぐ解雇なるわ!

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  2. 楽園の関東郊外型は24年前から港北インター店が
    あるじゃないか

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