沖縄県那覇市にて営業しているパチンコ店『M’sリバーサイド』は、9月9日に行った新台入替でパチスロ新機種「Sサルカニ-30」を11台導入した。
本機は、沖縄県公安委員会の2022年8月1日付け検定遊技機に関する告示において検定通過が確認されていた有限会社大進の「SサルカニSD1-30」と見られる。有限会社大進はパチスロメーカー・ベルコの関連企業。
スペック・ゲーム性などは不明だが、チラシには「単純明快なゲーム性!BBは300枚超え!」とアピールされていることから、疑似ボーナスを搭載した完全告知系のATタイプと思われる。ちなみに、「サルカニ(さるかに)」はベルコのパチスロデビュー第1号機「さるかに合戦」(1997年3月登場)をはじめ、これまでに複数発売されているタイトルとなっている。
現時点では全国で唯一の導入店舗のようであり、これから導入が進んでいくのか引き続きウォッチしておきたい。