兵庫県遊技業組合連合会青年部会（兵遊青）は６日、神戸市中央区のハーバーランド高浜岸壁にて第９回「はぁ～とふるふぁんどフェスタ」を開催した。
「はぁ～とふるふぁんどフェスタ」は同青年部会が展開する様々な社会貢献活動の中で柱となる活動で、子ども達にふれあいの場を提供し、楽しんでもらいたいとの願いから、自治体及び各団体の後援のもと、２００５年から２年ごとに開催している。
開会式で益原武史実行委員長は、「身近で手軽な大衆娯楽の担い手として、楽しさから生まれる豊かな心を地域社会に広げることを使命と考えており、今後もあらゆる分野における社会貢献活動に取り組んでいく」と挨拶した。
昨年はコロナ禍で開催を見送ったため、３年振りとなった今回のイベントでは、障がい者によるコンサートのほか、キッズプレイエリアや福祉事業所によるバザー、業界各団体によるジャンボパチンコ、生田警察署による白バイ乗車体験などが設けられ、多数の家族連れなどで賑わった。
また、毎年１２月に神戸市社会福祉協議会を中心とした実行委員会が開催する「こうべ障害者音楽フェアジョイフルコンサート」に対する協賛支援金の贈呈セレモニーが行われ、新井稔史部会長からフェア実行委員会の代表に目録が手渡された。