新潟県を代表するパチンコ企業の一つ「第一実業(ダムズ)」グループにおいて、社長ら4名が風営法の賞品買取違反の疑いで逮捕されていたことは既報の通りだ。報道によると、4月上旬から7月上旬までの間、『DAMZ佐和田』『DAMZ新発田店』『DAMZ竹尾インター本店』の付近において、利用客から景品を買い取った疑いが持たれているという内容であった。
いわゆる「自家買い」と呼ばれる行為で、本年3月頃には福岡県京都郡みやこ町にて営業してきたパチンコホール『ネオグリーン』の経営者らが書類送検されていたという事例もあったばかり。一方で2月上旬には、埼玉県で営業していたパチンコホールの経営者らが同じく自家買いの疑いで逮捕されたものの、こちらは「不起訴処分」となっていた。
そのため今回の「ダムズ」に関しても今後の動向が注目されていたところだ。そんな中でこの度、一部のメディアが次のように報じている。「新潟区検は15日、第一実業の社長を風営法違反の罪で略式起訴し、新潟簡裁は同日罰金50万円の略式命令を出した」と。
なお、同容疑で逮捕・送検されていた他3名については不起訴処分になったという。それ以外の詳細はまだ確認されていない。
罰金50万なら、払いながら不正したほうがもうかるんじゃねーの
営業許可取消処分も継承されるので売るに売れなくなってしまった。
よくて全店営停180日じゃろう