回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の関東・甲信越支部は18日、環境保全活動として東京都台東区の東上野周辺において清掃活動を実施した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により4年ぶりの実施となった今回の活動には、東上野周辺の支部組合員等を中心に55名が参加。感染対策を徹底したうえで回胴遊商から支給されたビブスや腕章を身に着け、約1時間ごみ拾いに汗を流した。集まったゴミは枯れ葉やビニール袋の他、空き缶・ペットボトルなど大きいゴミ袋4個に上った。
清掃終了後、関東・甲信越支部の高山大成支部長は、「例年実施しているやどりき水源林内の下草刈り等は、令和4年度においても新型コロナウイルス感染症の第7波の影響で中止となってしまったが、今回、関東・甲信越支部の組合員の多くが事務所をかまえる東上野周辺の清掃活動を行ったことで、パチンコ・パチスロメーカー、販売会社が集まる『上野村』の地域貢献の一助となればと思っている。今後もさらなる地域貢献ができるよう、組合員の皆様とともに継続した活動に取り組んでいきたい」と挨拶した。
また、参加者からは「普段から慣れ親しんだ町ですが、想像していたよりもごみが落ちていて驚きました。今回の活動が町の美化につながればと思います」等の声が寄せられた。