東京のパチンコチェーン・安田屋がスタッフユニフォームを刷新、ジェンダー平等の観点から男女共通でパンツスタイルに

関東圏を中心にパチンコホールを店舗展開する安田屋（本社・東京都板橋区）は、ＳＤＧｓの要素を取り入れたスタッフユニフォーム（写真左・スタッフ用、右・責任者用）に刷新したことを発表。１２月１３日に新規グランドオープンした『やすだ柏店』（千葉県柏市）で先行着用を開始している。

新作ユニフォームのコンセプトは「変わらない安心と信頼　ｃｈａｎｇｅ　ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅ（変えていく未来）」。従来まで男性はパンツ、女性はキュロットスカートだったが、今回はジェンダー平等の観点から男女共通でパンツスタイルを採用した。

デザインについては、ユニフォームに精通・熟知したアートディレクターであるＤ-Ｓｔｙｌｅの岡義英氏が担当。ＹＡＳＵＤＡの「Ｙ」をビジュアルサインにユニークなデザインアクセントとして取り入れたほか、実際に着用するスタッフの意見を反映し、動きやすく、パチンコホールでの様々な作業を考慮した機能性を持たせた。また、制服の一部に植物由来のサスティナブルパーツを使用しているという。

安田屋では「ユニフォームの新着は５年振り。今回は『変わらない安心と信頼　ｃｈａｎｇｅ　ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅ』をコンセプトに、親しみやすさと誠実さ、多様化の時代に“自分らしさ“を重視した洗練されたデザインにこだわりました。今後も地域とのさらなる共生を目指して、貢献活動を継続しながら日々の営業を通じて地域社会の発展に寄与していく所存です」とコメントしている。