静岡県内を中心にパチンコホールを展開するABC(本社・静岡市駿河区)は16日、静岡市葵区の静岡県総合社会福祉会館シズウエルにおいて開催されたABCしあわせ基金の寄附金および車両贈呈式において、静岡県社会福祉協議会へ500万円を寄附。同基金により3団体に福祉車両が贈られた。
贈呈式で冨田和宏社長は「パチンコ店が果たす役割は、地域の方々にとって身近で手軽な娯楽の場を提供するとともに、コミュニティの場としての役割を担うことで、高齢化・核家族化など社会課題の解決にも繋げていくことだと考えています。先ずは社業に一生懸命取り組み、この活動を継続できる土台を維持していくことで『地域福祉の環境がさらに良くなり、地域の人々が元気になり、街が元気になる』そのような好循環へとつながる一助となれれば幸いです」と挨拶した。
また、受領団体を代表して、市内でデイサービスを行う特定非営利活動法人MATYの市川由治理事長が「利用者の安全な送迎に役立てたい」と謝辞を述べた。
「ABCしあわせ基金」は創業50周年の記念事業の一環として2003年6月に設立。毎年、静岡県社会福祉協議会の同基金へ寄附を行っており、寄附金の合計額は20年目の今年を含め計1億2941万9000円。また、この基金をもとに贈呈する車両は累計80台となった。
ABC山梨県某店で旅打ちしましたが、年寄りの方は座って直ぐに面白いように当たり、一方で私は本当に泣きたくなるくらい当たりを引けずボロ負けしました。
客が負けた金が福祉に使われることは非常に良いことだと思います。同じ負けるにしてもこんな店で負けたいです。本来遊戯ですからね。私もボロ負けした甲斐があると言えますね。