富山県遊技業協同組合(富山県遊協)の青年部会は23日、社会貢献活動の一環として富山市にある児童発達支援センター「富山市恵光学園」を訪問し、子どもたちに文房具セットの入ったクリスマスプレゼントを届け、交流を深めた。
当日は、山本晃己部会長ら5名がサンタクロースやトナカイの姿をして、同園を訪問。「きらきら星」をハンドベルで披露し、子どもたちを楽しませた。クリスマスプレゼントでは、クレヨン、色鉛筆、ノートなどの入った文房具セットを一人ひとりに手渡した。子どもたちは「どうもありがとう」と述べ、手遊び、ダンスなどを披露して感謝の気持ちを表現していた。
山本部会長は、「子どもたちの知育に役立つプレゼントを用意し、コロナ禍でなかなか実現できなかったふれあいを通した交流ができた」と、関係者の理解と協力にも感謝していた。なお、クリスマスプレゼント43セット・衣装代については、秋に開催した富山県遊協チャリティゴルフコンペの浄財を活用した。