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キスケ、グループで4店舗目となる「キスケBOX」の屋上に太陽光発電設備を導入

愛媛県でパチンコホールを店舗展開するキスケ(本社・愛媛県松山市)は、愛媛県松山市の複合アミューズメント施設「キスケBOX」にて太陽光発電パネルによる自家発電設備を導入した。キスケグループでの太陽光発電パネル設置はこれで4店舗目。

昨年12月に設置した『パオ小泉店』『東雲店』『鳥生店』同様、発電した電力を店舗内に供給し、約10%の電力を自家発電にて補う。また、災害等の停電時にも電力供給ができるため、有事の際には地域住民や帰宅困難者への携帯電話充電などにも使用する。ほかにも、備蓄品の確保や停電時にも使用できる自動販売機の設置など、有事に備えた取り組みに注力し、更にライフラインの確保を強化することができたという。

2021年4月より『愛媛SDGs推進企業』に登録し、SDGs達成向けて取り組んでいる同社は「掲げていた目標の1つである“太陽光発電を使用し、CO2の排出量を年間216t-CO2削減する”という目標を、今回の太陽光発電設備によって達成することができた。地域の方の安心・安全を守る取り組みに加えて、企業の社会的責任を果たすSDGsへの取り組みも、引き続き尽力してまいります」としている。


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