全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は1月26日、京都府社会福祉協議会および滋賀県社会福祉協議会に対し車イスを寄贈した。
これは同組合が毎年秋に開催するチャリティーゴルフで集まった浄財をもとに車イスを購入し、関西6府県に寄贈する社会貢献活動。昨年12月に実施した兵庫県、今年に入って実施した奈良県、大阪府、和歌山県に続いての寄贈となる。当日は、加藤誠一副理事長が京都府社会福祉協議会に7台、滋賀県社会福祉協議会に5台の車イスを寄贈。滋賀県社会福祉協議会の奥山副会長は「車イスは各地の社会福祉協議会にお配りさせていただき、有効に使わせていただきます。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます」と謝辞を述べ、感謝状を贈呈した。
加藤副理事長は「車イスの寄贈は、今回で11回目となり、関西各地の社会福祉協議会に対して合計440台の寄贈を行ってきた。長年にわたって継続していることで、組合員各位の福祉事業への意識や関心の高まりに繋がっていると感じている。車イス寄贈活動では関西の各社会福祉協議会からも需要が非常に高いものであると喜ばれており、組合としても続けていかなければならないと考えている」と語った。
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