高知県を中心とした中四国エリアでパチンコホールを店舗展開するセントラルグループ(本社・岡山県倉敷市)は、新規事業として昨年4月にオープンした温浴施設「土佐望月温泉 姫若子の湯」(高知市)の来場者数がオープン後約8カ月で累計20万人を突破したと発表した。
オープン以来、地元客だけでなく高知県内外からの幅広い世代が利用し、その中でも特に10代の若い世代やサウナーの利用が多く見受けられている。また、年末年始には多くの観光客が訪れたといい、同社では「微力ながらも高知県の観光に寄与できたことを嬉しく思う。オープンしてまだ間もない新規事業だが、『姫若子の湯』が皆様にとって笑顔あふれる憩いの場になれるよう、お客様のニーズに合わせて日々取り組んでいきたい」とコメントしている。
「姫若子の湯」は、露天風呂、3種類のサウナ、岩盤浴、壺湯をはじめ、飲食エリアを完備した温浴施設。露天風呂は高知県内最大級の規模を誇り、名称の通り、土佐・高知の月を望みながら湯に浸かることができる天然温泉となっている。