「大阪楽園グループ」は大阪府にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は「ラクエン」などの屋号を冠しており計3店舗を運営。1店舗あたりの平均設置台数は約1357台と、全店が1000台オーバーの巨艦店舗だ。ちなみに楽園といえば静岡の「浜友観光グループ」を思い浮かべる方も居るかも知れないが、全くの別会社である。
同社は2020年11月、御膝元となる浜寺船尾町に『ラクエンプラス』を新築でグランドオープン。パチンコ機1188台・パチスロ機639台で合計1827台の規模を誇り、競合店舗『グランキコーナ堺店』の1817台をわずかながらに上回って、大阪府下最大店舗となったことでも注目を集めたものだ。なお、現在は昨年4月に2000台への大幅増床リニューアルオープンを果たした『123+N布施店』が大阪府下最大店舗となっている。
そんな『ラクエンプラス』では、店舗規模を活かした新台・人気台を大量導入する入替戦略で競合店との差別化を図ってきた。そしてこのたび、1月23日(大阪府は1月22日)より導入開始となった「P牙狼GOLD IMPACT」を全国最多となる88台も導入している。
導入後最初の週末となる1月28日(土)午後に同店を視察したところ、「牙狼」についてはほぼ満席と大きな盛り上がりを見せていた。店内販促物で「全国最大導入」と大々的に謳っていたほか、ホールスタッフが遊技中の顧客一人ひとりに「牙狼」をアピールして回っている姿も確認しており、本機への力の入れ具合が伝わってきた。一方で「P真・花の慶次3 -黄金一閃-」は導入しておらず、ある意味、尖った入替戦略で他店舗との差別化を図っているように見えた。
「牙狼」に振り切った『ラクエンプラス』に対し、『グランキコーナ堺店』は導入機種数で対抗。「牙狼」40台、「慶次」20台に加えて、パチスロでは「鏡」と「カバネリ」をそれぞれ増台していた。「鏡」の増台により、『グランキコーナ』のスマスロ総設置台数は120台。これは現時点での全国最多となる(※編集部調べ)。
熱い戦いを繰り広げるこの2店舗の動向にはこれからも注目しておきたい。
すごいでちゅねwガロウだけで入れ替え費用約5000万。
そしてこの機械代金と さらに利益をお客さんから がっつり取るわけですね
今のパチンコは全くやる気が起きません
サンラッキー堺店7ヶ月連続新台入れ替えなし
2月20日店休日なんですけど、8ヶ月連続入れ替えなしになります。