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販売したタイトル全てにおいて計画台数を達成、SANKYOの2023年3月期第3四半期決算は増収増益

5万台を販売した「ゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」

SANKYOは8日、2023年3月期の第3四半期連結決算を発表した。それによると売上高1280億6500万円(前年同期比プラス82.1%)、営業利益480億3900万円(同プラス139.8%)、経常利益487億7400万円(同プラス133.9%)、四半期純利益386億7000万円(同プラス128.2%)。販売したタイトル全てにおいて計画台数を達成し、近年にないペースで販売台数を積み上げ、大幅な増収増益となった。

パチンコ機関連事業においては、Bistyブランドの「ゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」(5万台販売)やJBブランドの「フィーバクィーンRUSH」(1万台販売)などを販売し、販売台数は22万2224台(前年同期比プラス60.5%)となり、売上高1035億7000万円(同プラス67.7%)、営業利益451億6400万円(同プラス101.1%)。

パチスロ機関連事業においては、SANKYOブランドの「パチスロ アクエリオン ALL STARS」(1万台販売)とスマスロ第一弾の「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」(1万9000台)を販売し、販売台数は3万58台(前年同期比プラス138.4%)。その結果、売上高141億7600万円(同プラス151.6%)、営業利益63億3800万円(同プラス1074.0%)となった。

なお、パチンコ機・パチスロ機ともに前回発表予想の販売台数を上回る見通しとなったため、今期2度目となる連結業績予想の上方修正を発表。売上高1550億円(前回予想値からの増減額プラス200億円)、営業利益550億円(同プラス100億円)、経常利益560億円(同プラス100億円)、純利益450億円(同プラス100億円)とした。また、販売台数計画についてはパチンコ機26.8万台(前回発表予想25万台)、パチスロ機5.1万台(同4万台)に修正した。


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  1. メーカーが儲けすぎてシワヨセで客が飛んでるパターンになってないのか?

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