円谷フィールズホールディングスは１３日、２０２３年３月期第３四半期の連結決算を発表。売上高８９６億７００万円（前年同期比プラス２３．５％）、営業利益９４億７６００万円（同プラス３００．５％）、経常利益９７億４９００万円（同プラス２７６．３％）、純利益５６億４６００万円（同プラス２１５．９％）で増収増益となった。
ＰＳ事業では、「ゴジラ対エヴァンゲリオン～Ｇ細胞覚醒～」（５万台販売）が２０２２年最大の販売台数を記録したことに加えて、ユーザー及びホールの強い要望を受け「新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～」を増産。期中、パチンコ６万５７００台、パチスロ１万２９００台の計７万８６００台（前年同期比プラス２万７００台）を販売し、売上高７７６億１９００万円（同プラス２０．６％）、営業利益６０億６２００万円（同プラス４７７．０％）となった。
コンテンツ＆デジタル事業では、円谷プロダクションにおいてウルトラマン関連の低価格帯商品の販売が急伸し、中国からのライセンス収入が大きく伸長。また、デジタル・フロンティアは国内大手ゲーム会社を中心としたＣＧ映像制作やＮｅｔｆｌｉｘとのＶＦＸ映像制作等が引き続き堅調に推移し、売上高１０６億６５００万円（前年同期比プラス６３．５％）、営業利益３８億５００万円（同プラス２１１．８％）。
なお、２０２３年３月期の連結業績予想について主要な事業セグメントが順調に進捗していることから上方修正を発表。売上高１１７０億円（前回予想値からの増減額プラス１２０億円）、営業利益１０８億円（同プラス４８億円）、経常利益１１０億円（同プラス５０億円）、純利益８０億円（同プラス４０億円）とした。
専売制のようになってしもうて、価格吊り上げ放題の閉鎖的マーケット
儲からないワケがない
ゴジエヴァはどう見てもエヴァ増産の機歴だな。看板になれる台じゃないなのは最初から見えてるのに気味が悪いほど導入数が多かった。売れた数が最大だったと主張されてもなんだかむず痒くなる感覚がある。