愛媛県を中心にパチンコホールをチェーン展開するロッキー産業グループ(本社・愛媛県西条市)は2月18日(土)、愛媛県西条市に『グランディールロッキー西条店』をグランドオープンさせた。
同店は、『グランディール天国西条店』跡地に居抜き出店するかたちで営業をスタート。昨年9月の閉店以来、約半年の歳月を経てようやくグランドオープンした格好だ。
総設置台数は614台で、パチンコ機が369台、パチスロ機が245台となり、旧店舗と台数に変更はない。
2月10日(金)にグランドオープンした『グランディールロッキー三島店』(愛媛県四国中央市)と同様、同店にも1円パチンコや5円パチスロといった低貸コーナーの設置を確認している。
グランドオープンから約2週間が経過した3月3日(金)午後に同店を訪れたが、店舗外観や店内、特にエントラス部分などはかなり殺風景な印象を受けた。
大手パチンコチェーンがすぐ側て営業する立地環境
同店の敷地すぐ側には『ダイナム愛媛西条店』、近隣には『マルハン西条店』といった競合ホールが点在。また、グループ店舗の『BIG1ROCKY西条店』、『BIG2ROCKY西条店』が至近に立地する。
本社所在地に満を持してグランドオープンした『グランディールロッキー西条店』だけに、オープン後の営業動向にも注目しておきたいところ。